インビザラインはどんな人に向いている?適応症例を解説
歯並びを整えたいけれど、矯正装置の見た目が気になる方は多いのではないでしょうか。
近年、透明なマウスピースを使用するインビザライン矯正が注目を集めています。
しかし、すべての歯並びの悩みに対応できるわけではありません。
この記事では、インビザライン矯正が向いている人の特徴と適応症例について、専門的な視点から詳しく解説します。
インビザライン矯正とは
インビザライン矯正は、透明なプラスチック素材のマウスピースを使って歯並びを整えていく治療方法です。
従来のワイヤー矯正とは異なり、装着していてもほとんど気づかれません。
マウスピースは着脱可能で、お食事や歯みがき時に簡単に取り外せるため衛生的です。
ワイヤー矯正特有の食べ物の詰まりを気にする必要がなく、ストレスなくお食事も楽しめます。
マウスピース矯正で歯を動かすのは1週間に0.25mmと非常に小さな距離なので、ワイヤー矯正と比較して痛みや違和感がほとんどありません。
マウスピースを週ごとに自分で交換していくだけで治療を進められます。
通院は月に1回程度の進捗確認のみなので、忙しい方でも無理なく続けられるのが特徴です。
また、マウスピースはプラスチック素材で作られており、金属成分は一切含まれていません。
金属アレルギーをお持ちの方でも安心して治療を受けられます。
インビザライン矯正が向いている人の特徴
治療中の見た目を気にする方
透明なマウスピースは、装着していてもほとんど気づかれません。
人前での会話や写真撮影も我慢することなく、理想の歯並びを目指せます。
接客業や営業職など、人と接する機会が多い方に特におすすめです。
矯正治療中であることを周囲に知られたくない方にも最適な選択肢となります。
食事を楽しみたい方
マウスピースは取り外し可能なため、お食事時には外すことができます。
ワイヤー矯正のように食べ物が装置に詰まる心配がありません。
普段通りの食生活を維持しながら、矯正治療を進められるのは大きなメリットです。
痛みに敏感な方
1週間に0.25mmという非常に小さな距離で歯を動かすため、痛みや違和感がほとんどありません。
ワイヤー矯正と比較して、優しい装着感が特徴です。
新しいマウスピースに交換した直後は軽い圧迫感を覚えることがありますが、多くの場合すぐに慣れます。
通院回数を減らしたい方
マウスピースを週ごとに自分で交換していくだけで治療を進められます。
通院は月に1回程度の進捗確認のみなので、忙しい方でも無理なく続けられます。
仕事や育児で時間が取りにくい方にも適した治療方法です。
金属アレルギーをお持ちの方
マウスピースはプラスチック素材で作られており、金属成分は一切含まれていません。
金属アレルギーで従来の矯正治療を諦めていた方でも、安心して治療を受けられます。
インビザライン矯正で治療可能な症例
叢生(そうせい)・ガタガタした歯並び
叢生とは、歯が前後にずれている、凸凹がある、重なり合っているといった歯並びを指します。
顎のサイズに対して歯が並ぶ十分なスペースがなく、重なってデコボコになっている状態です。
インビザライン矯正では、IPRという歯と歯の間を少し削る処置でスペースを確保し、歯列を整えていきます。
軽度から中度の叢生であれば、抜歯せずに治療できる場合が多くあります。
治療期間は症例によって異なりますが、部分的な矯正であれば3~6ヵ月、全体的な矯正であれば3~12ヵ月程度が目安です。
八重歯
八重歯も叢生の一種であり、犬歯が前に突出している状態を指します。
顎の大きさの割に歯が大きかったり、顎が小さく歯のスペースが足りないといった理由で八重歯になります。
インビザライン矯正では、歯のスペースを確保しながら、突出した犬歯を正しい位置に戻していきます。
他院で断られてしまった症例でも、一度ご相談いただくことをおすすめします。





